園長の挨拶

 

園長
杉山 一夫


 6月のスタートは晴天の日。曇ひとつない澄みきった空に新緑が鮮やかに映えています。今年の雨の季節は、例年より早くはじまりました。
 子どもたちは、水と関わるあそびが大好きです。雨の日は、外へ出て雨を楽しむもよし、屋内でじっくり遊ぶのもよし、それぞれの楽しみ方で遊んでいる姿がみられます。コロナ禍の中で新しい生活様式を取り入れ、マスク・手洗い・うがいがしっかり定着してきました。
 室内あそびだけでは、なかなか目に見える汚れやバイ菌は見えません。外あそびでは、土・砂等を使ってのあそびが大好きな子どもたちの手は、見るからに汚れているのが判断できます。手洗いの習慣は、まず外あそびを満喫し、汗ばむ所にハンカチでそっと拭くと気持ち良いことがわかる。汚れている手は、石鹸でしっかり洗い、うがいをして口の中をきれいにする・・・そんなことが手を洗うこと、ハンカチを持っていることの必要感を感じることができるのではないでしょうか。この必要感は、行動・経験・活動を通して「自分にとってしたほうがいい」といった、自分自身の内側から発する思いです。「子どもたちはあそびを通して様々なものを学びます。そこにはコミュニケーションに必要感をもって、目的達成・相手理解のために意欲的に活動する子どもたちの姿をみることができます。
 岐阜県では「まん延防止等重点措置」が6月20日まで延長されることとなりました。感染ルートの7割が家族からという報告があります。これ以上、大切な命・社会・経済活動の機会が奪われないためにも、是非必要感をもって皆様のご協力をお願いいたします。今月も、よろしくお願いします。