園長先生の挨拶

 

園長
杉山 一夫


 梅雨の晴れ間にのぞく日射しに、夏の気配を感じる頃となりました。
 保護者皆様におかれましては、ご健勝にお過ごしのこととご推察申し上げます。
 さて、本日、保護者皆様のお陰により無事に一学期の終業式を迎えることができました。子どもたちからはこの長期の休みを使っての家族での行楽、帰省の計画に今から胸をドキドキしながら楽しみにしている様子がうかがえます。今春、卒園した一年生のお友達からも、8月3日の同窓会参加の知らせや、うれしい近況報告が届いています。
 年長のお友達の楽しみにしていたお泊まり保育も、12、13日で行われました。親元を離れ、お友達や先生たちと一緒に過ごす様々な経験を通し、集い、カレー作り、夕食、ファイヤーストームと進む中での、楽しい思い出作りができたらと願い、計画をしました。体調の関係で夜、お家で過ごし朝、朝食に戻ってきて参加してくれるお友達がいました。この時に、子どもたちの間で「よくなってよかったね」「戻ってこれてよかったね」「うん、ありがとう」「大丈夫だよ」等の言葉が交わされました。相手の気持ちになって考えるやさしい気持ちが言葉に表され、再会を喜ぶ子どもたちの姿に、当たり前のようですが、私たち大人だったらこんな優しい気づかいや言葉がけがかけられるかな? いや、中々言える言葉ではないと思います。感性、感受性の豊かなこの幼児期だからこそ、認め伸ばしてあげたい分野だと思います。私は先生方に子どもたちへの言葉がけは、「心に響くやさしい言葉を選んで伝えられるように」お願いしています。是非、お家の方でも「心に響くやさしい言葉を選び、子どもたちにシャワーのごとくたくさん浴びさせて欲しいです。
 この夏休みの間、教職員は子どもたちにとって、より良き環境となるべき各地で各種の研修に参加させていただきます。保育の質の向上により、子どもたちの生活がより一層充実するよう、努めていきたいと思います。どうぞ、令和初めての夏休みを楽しくお過ごし下さい。